代表からのご挨拶
先代の社長(父親)より社長業を引き継いだ時は、顧客が在来住宅を施工する大工さん(5~6人)が主でした。
冬期間(1月~5月)の間はほとんど仕事がなく、これでは会社が生き残れないと思い、公共事業(当時は指名入札)を受注するために一週間に2~3回発注先に名刺を配っておりました。
指名を頂くのに4、5年かかりました。
最初に公共機関より仕事をいただいたのは、現在国交省酒田河川事務所様のWCランプ取替作業でした。
当時の感想として、国から仕事を頂けたと自己満足したのを思い出します。
先代社長(父親)からの遺言は2つありました。
1つ、約束は絶対守れ
2つ、手形決済はするな
「この2つを守っていれば苦しいときは誰かが助けてくれるはずだ」と言われ、これからもこの事を従業員と共に守って行きたいと思います。
代表取締役社長 板垣 正明